キャンプでのメインの食事は何といってもサンドイッチ。火を使わないしパンさえあれば冷蔵庫にあるチーズ、サラミ、マスタード、レタス、ピーナッツバター、ジャムなどをはさんでどこででも食べられます。

友人のオランダ人の家でチーズの食べ方や選び方を教えてもらってから、私達もチーズスライサーを買っていつもブロックチーズを買うようになりました。濃くて熟成したOld Gaudaのおいしさも、ノルウエーのキャラメル味のする不思議なBrown Cheeseの味もこの旅行で初めて知りました。

朝は美味しさと安さに惚れ込んでドイツのスーパーで大量に買い込んだミューズリーが定番でした。牛乳はロングライフミルクを買い置きして、冷蔵庫に入れておくのです。ロングライフミルクなら何でもいいというわけではなく、ふたがきちんと閉められるものということが条件。車の中が動くと、ふたのきっちり閉まらないミルクはこぼれてしまうから。ありそうでなかなかないので、見つけるとまとめ買い。

ゆっくり出来る朝は、たまにパンケーキを焼きました。卵は割れてしまうから、卵なしで作れるPancake Mixを選ばなくてはいけません。キャンプでの食料品選びは普段の選択基準とはちょっぴり違ってくるのです。

昼はサンドイッチかファーストフード、夜はキャンプ場でパスタやスープ、サラダを作ることが多かったです。トマトソースやツナやオリーブなどの缶やビン詰め、そして大量のビールとコーラが後部座席を占領し、車内は食料庫と化していました。

自然とスーパーマーケットに何度も足を運ぶようになって食費の節約だけでなく、外にテーブルを出して食べる食事はおいしく感じるという良い点もあります。