03/7/15 拾った椅子もすでに15年目

大学1年で初めて独り暮らしを始めた時、下に住んでいた大家さんが「ゴミ捨て場に結構いいものあるのよ」と教えてくれました。引っ越した翌日にはなんと冷蔵庫と椅子を3脚も拾ってきました。

結局冷蔵庫は結婚するまで11年も使ったし、椅子2脚も今は他の人にもらわれてどこかで使われているはずです。残ったのはこの1脚。

今思うと多少汚くても木目のままにしておけばよかったなと後悔してるんだけど、その頃は古いものをかっこいいと思えなかったので、すぐにペンキを塗ってしまった。

今は座るためというよりも台所に置いておいて、高いところに手が届かない時の踏み台代わりにしたり、人が沢山来た時の予備椅子として使っています。

塗ったペンキが15年も経つとやはり古びてきて、ぴかぴかよりくすんで汚れたくらいの方がいいかな、と今は思っています。だから塗りなおしません。


03/7/14 初めて丸ビルと六本木ヒルズへ

両方とも家から意外と近くなのに、今まで一度も行ったことのなかった東京駅の丸ビルと六本木駅の六本木ヒルズへ行ってみました。数ヶ月経って少しは落ち着いたかな?と思っていましたが・・・。

丸ビルは思っていたより普通のデパートっぽい。入ってる店もわりと好みだったかな。六本木ヒルズは駅から延々と歩いてメインのビルに入ってもさらに分かりづらいつくりでちょっと疲れちゃう。ロゴとかアニメのキャラクターポスターもあんまり好きじゃなかったです。

どちらも食事に関しては行列覚悟じゃないと無理。丸ビルの最上階なんてちょっと手が出ない値段と庶民離れした雰囲気でしたよ。もちろん眺めは最高なんでしょうが、もっと気軽に入りやすい店があるといいのに。新しく出来たビルのわりにはどちらのビルにも和食の店が圧倒的に多いのは意外でした。

地下鉄駅へ行く途中の「Dean&Deluca」にも行ってみました。パンやケーキや惣菜類もおいしそう。オフィス街にあるせいか、N.Y.のちっちゃい方の店に似た雰囲気だと思いました。

「Diary Side B」の「丸ビルと六本木ヒルズへ」を見る


03/7/11 白い器に銀彩をほどこす

近頃、四角や三角の皿を店で見かけること多いと思いませんか?意外と使いやすいので私も何種類か作って愛用しています。

磁器土の透明感を生かして透明な釉薬をかけてみましたが、あまりにも無難・・・それで、パラジウムという銀色に光る薬品を使って上絵を描くことにしました。

このパラジウム、本物の銀ではないのですが
金属の一種で、750〜800度の低温窯で焼くと鏡のような光った仕上がりになります。金などと一緒の相場制で私が買った時は小さな瓶が1920円でした。でも少量でかなり使いでがあります。

4枚のうち2枚ずつ水玉とふちの線描きをしてからもう一度焼成してもらいました。真っ白な皿を目の前にして、いざ「さあ、描いてみよう」という場面になると何を描くか思い浮かばなかった。だからいつもの線と丸。柄違いの2枚を組み合わせて使うのが気に入っています。

03/7/10 レッドパームオイルの石けん

やらず嫌いはダメですね、というおはなし。
石けんを作り始めて随分経つのに、「私は計算が苦手だから」という理由だけで鹸化価を計算するのを避けていました。例えばこれがお菓子作りならば「アーモンドを甘納豆に替えてやってみよう」なんて具合にすぐ応用したがるのに、石けんに関しては本に載っている通りの配合を守っていました。

レッドパームオイルが気温が上がったせいで常温でも液体になって放置されていました。「色々な油が混ざると計算も面倒そうだけど、一種類なら何とかなりそう。それに中途半端に油が残るのはいやだし。」と本を見て計算。あっけなく配合が出てしまいました。パームオイルだけの石けんがいいのかどうかは別として、オイルの量から他の材料を決められるというのは合理的と思いました。

セサミストリートのマフィンカップがあったので流してみました。色もちょうど黄色かったので合うかなと思って。

これからは好きなオイルで自分だけの石けんが簡単に作れるんだという当たり前のことに今さらながら嬉しくなっています。

 03/7/9 冷めてもふんわり・カッテージチーズビスケット
目立たないけど私の必需品「竹のほうき」。
柑橘類の皮やしょうがなどをすりおろした時に無駄なくかき取るものです。竹串など使っても半分くらいおろし器にくっついたままだけど、これは気持ち良いほど残さずに集められます。

このビスケットはちょっと余ったカッテージチーズの使い道を考えていて思いつきました。バターたっぷりのリッチな生地じゃなくて、軽めだけどボリュームのあるものにしたかった。
こういうのを夕食後にちょこっと下準備して冷蔵庫に入れておけば、翌朝焼きたてのビスケットが食べられて嬉しい。2人で食べきれる量ですが、冷めてもカッテージチーズのおかげでふんわりしてるのでおやつにどうぞ。メープルシロップをたっぷり染み込ませて・・・。

オレンジで香り付けしたのは、はちみつバターと合うと思ったからです。プレーンの場合は、果汁を牛乳に替えて作ってみて下さい。

「カッテージチーズビスケット」の作り方はこちら

03/7/8 絵本の製本

本棚を整理していたらこんなものが見つかりました。製本を習っていた頃に作った英語の絵本です。朝起きてから夜寝るまでの行動を英語で説明するという趣旨の本、ソフトカバーで表紙が今ひとつだったので全部バラバラにして綴じなおし、ハードカバーに製本しなおしました。我ながら面倒なことやったなあ・・・。

表紙の厚紙を薄くくり抜いてからクロスをかけ、そこに出来たくぼみに絵をはめ込む手法が
気に入ってよくやりました。簡単なテクニックだけど凝って見えるんです。絵は表紙から切り抜いたもので大きさが不揃いですが、逆にそれをいかしてタイトル文字をぐるりと囲むようなレイアウトにしました。

以前は必要かどうかもよく考えず、やみくもに英語のテキストを買っていたけど、どれも読みきらないまま本棚の肥やし。本を買っただけではどうにもならないのにね。継続した勉強の習慣って難しいです。

03/7/7 入れ子のボウル

始めたばかりの頃は電動ロクロに1日中向かっていると翌日は全身筋肉痛になったものですが、だんだん力まずに作業するコツがつかめてきました。「何とか形にしたい」だったのが「同じ大きさのを作りたい」になりました。こればかりは数をこなすしかないようです。

大きさは不揃いでもカーブの具合が同じだとお揃いらしく見えるものです。これは意図して作ったわけではないけど、ちゃんと「入れ子」になったので重ねやすい。この頃はどんどん増える陶器を目の前にすると、どうしても収納のことを考えてしまいます。

本来は使うべきではないけれど、私は作った陶器を電子レンジでも使っています。飯椀より少し小さいくらいの器はバターを溶かしたりタレを入れたりするのに重宝だから、何を作るかアイデアが浮かばぬ時は大抵小さめのボウルを作ることになるのです。

黒い釉薬も具体的な色のイメージが湧かない時に選びがちなのですが、黒にもマットなのや光ったのや茶色に近いのとか色々あって雰囲気がガラリと変わるものですね。

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