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パーティーに役立つおとりよせ 中嶋マコトのスロービューティーコラム 「世界でひとつだけ」をつくってみよう! in L.A. すてきな暮らしはマナーから
 
Vol.3

「世界でひとつだけ」をつくってみよう! inL.A.

Fun with handicrafts
実験気分であれこれ手づくりするのが大好きという、Terukoさんのアメリカ便りです。

第3回 ユダヤ人が12月のお祝いに作るお菓子
「Rugelach(ルガラー)」

Rugelach
人種のるつぼ、アメリカのスーパーには大抵コーシャーフードアイルというのがありますが、私にはなじみの薄いこれらの食品の数々を見て歩くのも楽しいのです。そんなもののひとつとしてあげられるのが、12月のHanukka(ハヌカ)のお祝いに食べるお菓子「Rugelach」。普段もパン売り場に売っています。知人のユダヤ人に、このお菓子の名前を何と発音するのか質問してみました。片仮名で書くと「ルガラー」が一番近いでしょうか。
さて、このお菓子、巻いて切った渦巻き模様や、クロワッサン型など形もさまざまだし、生地にカッテージチーズやサワークリームを使っているものもあり、中身もジャムやナッツなど応用が無限に広がります。生地はしっとりしたパイ生地のような感じで、とても扱いやすいうえ、サクサクした焼き上がり。コーヒーと一緒にお茶の時間にいかがですか? 
Rugelachとはかけ離れますが、ゴマやチーズを巻き込んで塩味のスナックにするのもおすすめです。

※コーシャーフード…ユダヤ教では、食べてよい食物と食べてはいけない食物を定めている。その教えに則った食製品。適正食品のこと。

  Rugelach

■ 用意するもの

    <生地>
  • 無塩バター…50g
  • 薄力粉…90g
  • クリームチーズ…40g
  • 砂糖…大さじ2
  • 塩…ひとつまみ
    <フィリング(中身)>
  • グラニュー糖…大さじ1
  • シナモン…小さじ1/4
  • くるみ…20g
  • レーズン…10g
  • 杏ジャム…大さじ2

■ 作り方

作り方1   作り方2   作り方3
 

1.生地の材料を全てフードプロセッサーに入れて、ひとかたまりになるまで回す。

 

2.2枚のラップの間に挟んで直径23センチの丸型に伸ばす。使うまで冷蔵庫に入れておく。

 

3.グラニュー糖とシナモンを混ぜる。くるみとレーズンは細かく刻む。

  作り方4   作り方5   作り方6
 

4.冷えた生地の上に、杏ジャムを塗り、シナモンシュガー、くるみとレーズンを均等にふりかける。

 

5.放射状に6等分し、外側から内側に向けてクルクルと巻く。両端を曲げて形作る。

 

6.オーブンシートを敷いた天板に並べ、余熱をした190℃のオーブンで25分ほど焼く。

  ワインにぴったり

粉の半量を全粒粉にし、パルメザンチーズと白ゴマを散らしてくるくる巻いて焼いたもの。ワインにぴったり。

  スーパーのコーシャーフードアイル

スーパーのコーシャーフードアイル。普通の食品でも許可されたものには「K」マークがついていて、選ぶときの基準になるようです。


Teruko GourneauTeruko Gourneau
1970年生まれ。ロサンゼルス在住。
陶芸と編み物が趣味。旅行も好きで、いままで訪れた国は62カ国。
今年の秋はハイキングのために、ジムで足腰のトレーニングに励みました。冬は家でゆっくり編み物を楽しむ予定です。

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バックナンバー

→第1回:クランベリーとくるみのワッフル オレンジホイップバター
→第2回:モザイクトレイ