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季節限定 優雅な時間をおとりよせ 中嶋マコトのスロービューティーコラム 「世界でひとつだけ」をつくってみよう! in L.A. すてきな暮らしはマナーから
Vol.5

「世界でひとつだけ」をつくってみよう! inL.A.

Fun with handicrafts
実験気分であれこれ手づくりするのが大好きという、Terukoさんのアメリカ便りです。

第5回 ハニーグラハムクラッカー

Honey Graham Crackers
私も箱入りのグラハムクラッカーを砕いてお菓子に使ったりしますが、クラッカーそのものをつくるというのはあまり聞きません。

今回は、箱に書いてある材料を見ながら、「クラッカーだから卵は抜きで」「ショートニングを入れたらサクッとするかな」「はちみつとブラウンシュガーでいい色になりそう」とパイ生地をつくる要領で実験しながら試作していました。何度かつくるうちに本物に近いものになったのですが、そのまま食べるだけでなく、S'more(スモア※)をつくってみることに。
※串にマシュマロを刺して、とろけるまで焼いたデザート。

アメリカではキャンプで食べるデザートとして定番のスモア。私もキャンプファイヤーを囲んで、木の枝にマシュマロを刺して焼き、クラッカーにはさんで食べる、というのをいつかやってみたいなと思っていたら、去年ジョシュア・ツリーの砂漠でキャンプしたときに実現しました。程よく焦がすのは意外と難しかったですが、楽しい思い出です。

「S'more」という名前は、おいしくてもっと食べたいから「Some more」になったというのが由来だそうです。可愛いネーミングですね。

  ハニーグラハムクラッカー

■ 用意するもの

    <A>
  • グラハム粉…100g
  • 薄力粉…80g
  • ブラウンシュガー…20g
  • 塩…ひとつまみ
  • ベーキングパウダー…小さじ1/2
  • 重曹…小さじ1/4


  • 無塩バター…30g
  • ショートニング…20g
  • 牛乳…大さじ2
  • はちみつ…大さじ2

  • マシュマロ…適量
  • チョコレート…適量

■ 作り方

作り方1   作り方2   作り方3
 

1.Aの粉類をフードプロセッサーに入れ、何度か回して混ぜておく。冷やしておいたバターとショートニングを加え、粉に混ざってさらさらになるまで回す。

 

2.牛乳にはちみつを加えてスプーンで混ぜ、よく溶かしておく。

 

3.1に2を加え、生地がひとかたまりになるまで回す。

  作り方4   作り方5   作り方6
 

4.ビニール袋に入れて、手である程度平らにしてから、袋の上からめん棒で3mmの厚さに伸ばす(こうすれば打ち粉も必要ない)。

 

5.5×9cmに切り、オーブンシートを敷いた天板にのせてフォークで空気穴を開ける。余熱した180℃のオーブンで12分ほど、きつね色になるまで焼き、冷ましてから天板から取る。

 

6.スモアをつくる。クラッカーの上にチョコレート、マシュマロの順でのせ、余熱したオーブントースターで焦げ目がつくまで焼く。もう一枚のクラッカーをのせて押しながら挟んであつあつのうちにいただく。

  クラッカー

家でつくるときは、串に刺して直火焼きする代わりにオーブントースターで焼くと手軽にできます。マシュマロが溶けかかったところがおいしい。

  グラハム粉

グラハム粉は自然食品店や製菓材料店などで手に入ります。香ばしく、自然の甘味がある粉です。


Teruko GourneauTeruko Gourneau
1970年生まれ。ロサンゼルス在住。陶芸と編み物が趣味。
旅行も好きで、いままで訪れた国は62か国。最近、ピクルスやチャツネなどの保存食づくりに興味があり、Canning(瓶詰めづくり)の道具をひと通りそろえました。

→ウェブサイト

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